上伊田西の獅子楽

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     川渡り神幸祭 (福岡県指定無形民俗文化財)


 川渡り神幸祭とは,福岡県の五大祭りの1つに数えられ,450年以上も続いている歴史と伝統のあるお祭りです。風治八幡宮縁起によると永禄年間(1558年〜1569年)に伊田村に疫病が大流行し,同神社に平癒を祈願しました。その祈願成就の御礼として山笠を建立し神幸祭に奉納したと伝えられています

 

 天正年間(1573〜1591)に社殿再建奉祝のため山笠を建立していなかった馬場・猫迫(稲荷町の旧称)の氏子が集まって獅子舞を奉納したと伝えられています。   詳しくは「沿革」へ


 神幸祭の概要


 神幸祭は,毎年,5月の第3土曜日と次の日曜日の2日間で行われます。1日目は,風治八幡宮前の道路に11地区から出された山笠11台と白鳥神社の御神輿が午後2時頃合流します。風治八幡宮の御神輿が出立する前に上伊田西の獅子楽による「お立ちの獅子舞」が奉納されます。楽の調子に合わせて雌雄の獅子が舞い,そのまわりでは華やかな中にも引き締まった装いの稚児たちが併せて舞います。
 
 
              (お立ちの獅子舞)

 その後,風治八幡宮の御神輿は,神社の階段を下り,白鳥神社の御神輿と共に11台の山笠の横を通り,伊田郵便局まで往復します。そして,風治八幡宮の御神輿を先頭にJR田川伊田駅前を通って彦山川の河川敷に向かいます。
 午後4時ごろ「川渡り神事」の直前に安全を祈願して河川敷で再び獅子舞が奉納されます。舞いが終わるといよいよ2基の御神輿が川に入ります。続いて山笠が次々と川に入っていきます。御輿の金色・山笠のひ色の幟,色とりどりのバレンが,にぎやかな鉦や太鼓の音とともに五月の彦山川を色鮮やかに染め上げます。

 
        (川に入った御神輿と河畔で待機する山笠)

 川の中では山笠をゆするたびにバレンが揺れ,若者たちが水しぶきをかけあいます。時には数台の山笠による川中での競争も行われています。

 
      (水しぶきを浴びながら進む白鳥神社の御神輿)


 そしてクライマックスは,2基の御神輿のまわりを11台の山笠がかこみ鉦や太鼓の音をすべて止めます。その間,今までにぎやかだった彦山川が静寂に包まれます。そして,神輿の号令に合わせ山笠が一斉に同じ動きを行い、鉦太鼓を打ち鳴らします。今までの静寂を打ち破るようににぎやかさが戻ってきます。この「静と動」の音のコントラストが絶妙です。
 1時間半ほどのち川をあがり対岸の頓宮(御旅所)に到着します。

 
       (頓宮にお着きになった風治八幡宮の御神輿) 


 ここで「お着きの獅子舞」が奉納され御神輿・山笠共にここで泊まります。

 
             (お着きの獅子舞)


 翌日は,出発に差先立ち獅子舞の奉納があります。2時頃に再び彦山川に入ったのち,御神輿や山笠はそれぞれの神社や各地区に戻っていきます。

 
             (山笠の川中での競演)

 
        (風治八幡宮にお帰りになった御神輿)



最後に風治八幡宮では,神事の終了を祝って獅子舞が奉納されます。

 
            (神幸祭が終わって集合写真)

    「川渡り神幸祭」については,「川渡り青年友志会」が作成している
    「風治八幡宮 川渡り神幸祭」のホームページに詳しく説明されています。


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     上伊田西地区獅子楽保存会