上伊田西の獅子楽

福岡県田川市
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練習風景2016 その1

平成28年川渡り神幸祭に向けた活動を順次紹介していきます

(注) このサイトでは未成年者の氏名はイニシャルで表しています


来月からは,合同練習です(2016.3.31追加)

  これまで稚児と獅子は別々に練習を続けてきました。4月になると日曜日の練習は、稚児と獅子の合同練習になっていきます。
 これまで、稚児たちはテープに録音されたお囃子で舞の練習をしていました。これからは、お囃子の生演奏と獅子の舞と共に練習をします。始めて本物の獅子頭を見る小さな稚児たちは怖がることもあります。

3月27日、今日はまず最初に、それぞれの所作を確認!

これは珍しい!木村実行委員長と香月稚児部長の「俵担ぎ」
数十年前を思い出しての演技。背筋がピンと伸びていますね。

保護者が見守る中、稚児だけの最後の練習です。

3月30日、獅子の練習も続いています。

将来をしょって立つ若い舞手の参加が今年は多く感じられます。
それでも人材の不足は否めません。獅子の舞手、募集中です!!

太鼓の新人さんに太鼓部長の片桐さんが熱血指導!

  次の練習は、久しぶりの稚児との合同練習です。天気がいいときには、外での練習です。神幸祭が近づいてきていると感じる季節です。


獅子の練習も始まりました(2016.3.25追加)

  稚児の練習に続き、獅子の練習も今月16日から始まりました。この日は2回目の練習日、多くの部員たちが集まりました。特に、獅子の若手たちが多く集まり、頼もしさを感じました。

  これからの獅子を担う若手たち。気合いの入った舞を目指して練習を重ねています。
 現在、舞手の中で紅一点の山口さん。男子に負けない気合いを前面に出して練習中!



  獅子の練習は、太鼓や笛の練習を兼ねて、生演奏です。指使いは、基本的に「見て覚える」です。先輩の吹き方を見ながら、徐々に覚えていきます。また、細かな指使いについては、ベテランから指摘があり完璧に近づけていきます。
 笛部は、中学生を始め様々な世代の部員がいます。そのため、かわいい同伴者も見受けられます。

  生まれてまもなく4ヶ月になるYちゃん。「大音量の太鼓や笛の音で泣き出すのではないか」とのお母さん心配をよそに、獅子の舞をじっと見ていました。時折、スヤスヤと寝ている様子も見受けられました。将来は、獅子をしょって立つ大物の予感がします。


獅子の新人さんに舞の基本を教え込む副会長の木村さん。
でも、口だけでなく実演で若手たちに舞を伝承しています。


  かつての名舞手、木村さんと太鼓部長の片桐さん。二人そろっての実演は貴重です。
若手には、しっかりと目に焼き付けてほしいですね!

若手のホープ石原と木村さん。獅子が生きているような舞の披露です。
でも、2回も舞って・・・木村さん 次の日は、大丈夫?かな


   この日は獅子の舞手が多く集まったので、合計7回の練習をしました。練習のたびに、演奏する笛・太鼓の部員からは、「疲れた〜っ」との声が聞こえていました。本番では、2種類の舞を1セット(約20分間)の演奏です。これだけでも「きつい」のに、今日の7回は大変でした・・・。お疲れ様。



順調に稚児の練習は進んでいます(2016.3.13追加)

  稚児は日曜日に練習が行われています。すでに3月13日(日)で3回目の練習です。かなりの子どもたちは、所作を思い出してちゃんと舞っていました。新人さんも覚えが早くて先輩たちについて行っていました。
 これからは、一つの所作をしっかりと覚えていくことが目標になってきます。

 
  この日はインフルエンザ等に罹患している子も多く、出席状況が芳しくありませんでした。稚児の指導員や獅子のお姉さんたちも久しぶりに稚児舞をお手伝いで舞っていました。


保護者の方たちも練習を見守ります。


将来の稚児さんもお母さんのひざの上で練習しています。


   練習の途中に稚児部長の香月さんから礼儀やマナーを学んでいます。なぜ、香月さんの後ろに女の子がいるのかな?香月さんは気づいていないようです(^-^*)
今週の水曜日から獅子・笛・太鼓の練習も始まります。


まずは稚児から練習開始!(2016.2.21追加
)

  久しぶりの再会です。昨年の11月に「炭坑節まつり」に出演して以来、稚児たちが公民館にやってきました。にぎやかな声が部屋中に響き渡っています。
 でも今年は、いつもの練習初日と違う光景です。獅子楽が上伊田西区に移管して依頼、その発展にご尽力いただいていた事務局長の高辻さんが、昨年11月永眠いたしました。炭坑節まつりが終わってホッとしていたとき、突然の訃報でした。部員一同未だに信じられません。
 この日は、優しくほほえむ高辻さんの遺影に見守られて練習開始です。

   獅子楽や部員を、人一倍愛していただいた高辻さん。彼女の意志を引き継いでしっかりと練習していくことが、その思いに応えることと信じています。


 
9時半過ぎ公民館に稚児たちが集まってきました。

  今日は練習が始まる前に、衣装を合わせるための採寸が行われます。

衣装の採寸。衣装部の方が真剣な眼差しで採寸していきます。

      
炭坑節まつり以来、4ヶ月ぶりに衣装ケースから出された法被や手甲


会長からのあいさつ、自己紹介、関係する各部の方々の紹介が行われます。


  まずは、稚児のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちが、新しく入った稚児の仲間に舞を披露して練習が始まりました。


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上伊田西地区獅子楽保存会