上伊田西の獅子楽

福岡県田川市
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練習風景2015 その1

平成27年川渡り神幸祭に向けた活動を順次紹介していきます

(注) このサイトでは未成年者の氏名はイニシャルで表しています

鎮西ウォークの見学会(2015.3.15追加
)

  福岡県立大学の学生と鎮西小・中の生徒たちと校区を歩いて地域を再発見をしようという「鎮西ウォーク」の取り組みがあり、その立ち寄り先として、本会の練習風景もコースに選ばれました。


 
15:30過ぎ鎮西ウォークの一行が到着しました。
早速、「舞」の練習を見ていただきました。
雨が心配でしたが、昼過ぎから太陽が出て外で練習を行うことができました。





  練習の見学後、会長のあいさつに続いて地域に根ざした獅子楽の様子や説明、歴史などを聞いていただきました。参加者から質問もでて関心を持っていただいたようです。
 お話が終わった後に篠笛の体験をしていただきました。小さな子どもたちも一生懸命に音を出そうと頑張っていました。

お互いにお礼をしてお別れをしました。

今日は、法被の配布日でもありました。
神幸祭まで各自でしっかりと保管します。
その前に「田川民俗芸能祭」がありましたね



最初の獅子・稚児の合同練習(2015.3.14追加
)

  3月8日に初めての獅子・稚児の合同練習が行われました。この日は、さわやかな晴天。すこし目映い中での練習になりました。例年のように稚児が公民館の中で練習した後、外で獅子と合流しました。現在は、今月21日の「田川民俗芸能祭」に向けての練習が主になっています。この大会では、「曲」・「舞」の両方を舞うと時間が20分を越えてしまうので、そのうちの「舞」を披露します。

「田川民俗芸能祭」に参加することを説明しています。


 まず館内で練習!もうほとんど仕上がっている様子です本来、小学6年生はこの時期、稚児を引退しているのですが「田川民俗芸能祭」が終えて稚児卒業となります。

さあ、外に出て獅子と楽の生演奏と共に稚児舞の練習です。

 
舞の演技から練習です。獅子がベテランの原さんと若手のホープ石原君です。


 香春岳(かわらだけ)をバックにお囃子を奏でます。太鼓や笛も上手な人の演奏を見ながら、ばちさばきや指使いを真似て習得していきます。楽譜と呼ばれるものがないので、昔から先人の音や演奏を見て聞いてお囃子は伝承されてきました。
  
稚児の練習が終了後は、若手の舞手たちの練習をしました。
これからの獅子楽を背負っていってほしいです。



獅子の練習も始まりました(2015.3.7追加)


  先月の稚児の練習に続いて3月5日から獅子も練習が始まりました。部員の成人や中学生・高校生が公民館に三々五々集まってきます。
 この日は、実行委員長の木村さんよりあいさつがあり、初練習を行いました。



  二組の獅子が同時に練習します。昨年、新しい獅子頭になったため、今年から、二組同時の練習でも、大正時代の獅子頭と役目を終えた昭和の獅子頭で練習できます。これまでは、一組は、獅子頭の代わりに「お盆」を使っていました。


  初日から気合いの入った練習でした。8日の日曜日の練習は、稚児との合同練習になります。


稚児舞の練習が始まりました(2015.2.15追加)

  昨年は、新しい獅子頭の入魂式や第1回の田川民俗芸能祭など、例年より多く舞う機会がありました。今年も、第2回の田川民俗芸能祭が行われるようで出演依頼が来ました。そのため、今年も練習が少し早く始まりました。今日は2月15日、新しい稚児のメンバーを加え、顔合わせと今年初めての練習でした。


稚児のお世話をする役員さんの紹介です。


稚児の新人さんが自己紹介をします。今日は、4名の子どもたちがいました。

新人さんの紹介と全員の自己紹介が終わって練習が始まります。。
 
 6年生は、この時期、稚児は卒業なのですが、田川民俗芸能祭があるため稚児の卒業はもう少し先です。後輩たちの良き手本となっていました。
 今年の新人さんは、基本となるステップの練習を稚児の指導員さんから習っていました。


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上伊田西地区獅子楽保存会