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練習風景2014 その2
平成26年川渡り神幸祭に向けた活動を順次紹介していきます
(注) このサイトでは未成年者の氏名はイニシャルで表しています |
公開練習(2014.4.30追加)
4月27日(日)恒例の公開練習が行われました。いつもは公民館で練習をしていますが、地域の方々に広く練習風景を見ていただきたいとのことで、毎年、上伊田西区内で行っています。今年は下横木地区の空き地で行いました。
前日の天気の予報は雨。でも、この日はお日様が顔を出し、急きょ、日陰をつくるためテントを用意することになりました。
普段は公民館まで足を運べない近所の高齢者の方々も見学に来ていただきました。温かい目で子どもたちの練習を見ていただきました。 |
見学の方々も集まってきました
いつもとは違った場所で、気分も新たに練習にも気合いが入ります。
この日は、日差しも強く、胴幕をかぶって舞うことはかなりつらかったようです。
胴幕の中は蒸れて暑い!
久しぶりの合同練習(2014.4.19追加)
久しぶりに獅子と稚児の合同練習がありました。この日はあいにくの雨模様でした。公民館の中ででの練習になります。たくさんの人数でにぎやかな練習風景となりました。 |
狭く感じたけれど、久しぶりに活気のある練習になりました
今日は「女性の会」の方々がお昼ご飯を作ってくださいました。獅子楽にいつも協力してくださっています。お忙しい中でのご協力ありがとうございます。
「いただきます」の前に副会長の高辻さんから、お昼ご飯の説明がありました。女性の会が協力してくださっていること。お米は、地域の方が奉納してくださっていること、稚児たちが舞う意味に「五穀豊穣」の願いが込められ、このような地域でとれたご飯をおいしくいただけることなど、子どもたちにわかりやすく話していました。それに感謝の気持ちを持つことも伝えていました。
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右と左の違いがわかりますか?
おにぎりの形が違います。左が大きめの高学年用、右がご飯少なめの低学年用です。この日の食べる量によって、神幸祭での弁当の参考にするそうです。地域の方からいただいたお米を無駄にしないように「女性の会」の方の思いがこもっています。 |
高辻さん、中高生のところでも、感謝と気持ちを忘れないようにと説いていました。
神幸祭に向けての練習が始まりました(2014.4.12追加)
今年は、入魂式や田川民俗芸能祭が行われたため、練習が早い時期から始まりました。芸能祭が終わり、本格的に神幸祭に向けての練習が始まります。9日(水)に久しぶりに、獅子・笛・太鼓の練習が再開されました。この日は久しぶりの練習とあって、参加者も多く、にぎやかな中での練習でした。すでに稚児たちの練習は始まっています。稚児たちに負けないようjに、大人もがんばらなくては。
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中高生による練習。指導者の声も大きく、力が入ります。
本会の未来を担う若者たちです。
今年、「曲」の「吹き立て」に初めて本番でデビューする笛部のよきお姉さんこと片桐さん。今までは、「舞」の吹き立てを担当していました。「曲」の吹き立ては「舞」と比べるとより高い技量が求められます。特に、獅子とタイミングを合わせるのが難しいのです。一生懸命に練習し、獅子とのタイミングをつかもうと努力しています。
「吹き立て」とは、舞の始まりのイントロにあたる部分です。笛のソロで始まります。事前に音を全く出していない状況で、いきなり音を出さなくてはなりません。その笛の音を聞いて獅子や稚児が動き出します。吹き立ては、一人で演奏すること、特に「曲」の吹き立ては、音節が長くて、息が続かなくなること、そして始まりの緊張から、良い音を出すのが難しいのです。
今まで吹き立てをしていた笛部の部長によると「いきなり音を出さなくてはならないので、いい音が出るようにと祈る思いです。最初の音が出ると安心する。音がかすれたりすると、正直焦ってしまいます。でも、二音目から立て直そうと開き直る。その気持ちが大事です。後は、たっぷりと息を吸い込んで、息切れしないことが大切です」と言っていました。彼女には、「舞」の吹き立てで培ったものを「曲」でも生かしてほしいです。 |
ベテランによる演技。足運びや舞の大きさが違います。
中高生たちもしっかり手本にして、さらなる高みを目指してほしいです。
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