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練習風景2014 その1
平成26年川渡り神幸祭に向けた活動を順次紹介していきます
(注) このサイトでは未成年者の氏名はイニシャルで表しています |
新チームでの稚児舞の練習が始まりました(2014.3.30追加)
3月30日(日)入魂式・田川民俗芸能祭後、初めての練習が行われました。芸能祭までは、本来なら稚児を卒業する子たちも、いっしょに練習をしていました。
今日からは例年通り、新チームによる練習です。今までより早く練習が始まっていたために、ほとんどの子はかなりの水準までできあがっています。獅子・笛・太鼓も負けられません。 |
今日もきちんと整列できています。いつも大人の方が怒られています。
今日は「俵担ぎ」の所作を入念にチェックし、特訓をしていました。
足の位置が気になる男の子。俵担ぎの時は足が交差していなくてはなりません。自分で気づいて確認しているようです。 |
踊っているのは稚児たちだけではありません。見学している将来の稚児さん兄弟も、弊を持って横でいっしょに体を動かしています。将来、お兄さん・お姉さんが驚くような舞を披露してくださいね。 |
大人が見習う整列ができていても、休み時間はやはり「子どもたち。元気いっぱいに遊んでいます。 |
練習では、上手に踊ることだけを教えていません。人の話を聞くことの大切さ、人と関わる際の礼儀など、地元の大人たちが説いていきます。
おじいちゃん・おばあちゃんの小言が聞ける場としても機能しているようです。当然、子どもたちだけでなく大人にも小言が飛んできますが・・・・
よき地域コミュニティーとしての機能を獅子楽が担っているのかな。 |
入魂式に向けて最後の合同練習(2014.3.10追加)
3月9日(日)新しい獅子頭の入魂式に向けての最後の合同練習がありました。入魂式で奉納するのは、ベテランの獅子の舞手です。この日は練習に加わり、舞の感触を確かめていました。この日は、冷たい風が吹く中でしたが、稚児や獅子の熱気が寒さを吹き飛ばしていました。でも、楽(笛・太鼓)にとっては、この寒さが堪えたようです。
入魂式まで、獅子と稚児舞の練習は、それぞれ1回ずつあります。入魂式では新獅子頭で元気よく奉納します。 |
この日も稚児たちは早めに来て所作の確認をしていました。
やはりベテランの獅子の舞には、円熟した味があります。
風が冷たい!
笛の指がうまく動かない! 太鼓のばちがうまく握れない!
特に今日は、笛が、4人しかいない!!
獅子と稚児の合同練習が始まりました(2014.3.2追加)
3月2日(日)獅子と稚児の合同練習が行われました。獅子は2月26日に練習が始まり、稚児もすでに2回の練習が行われていました。今年初めて、合同での練習です。稚児たちも生演奏のお囃子で今年初めて踊ります。実は、稚児だけの練習のときはテープでの演奏で練習をしています。先日の夜は激しい雨が降っていましたが、この日は上がり、何とか外で練習をすることができました。
また、この日は、3月16日に行われる新しい獅子頭の入魂式のため、稚児たちには衣装が配られました。練習が終わった稚児たちは、衣装をもっらて気分も高ぶっているようでした。 |
合同練習の前に稚児たちだけで練習をしていました
練習のときは古い獅子頭を使います。
今日使ったのは大正時代につくられた獅子頭でした。
生演奏のお囃子の迫力に初めての稚児はびっくり?!
今年も練習が始まりました(2014.2.19追加)
今年は、3月16日には,新しくなった獅子頭の入魂式、同月21日には田川民俗芸能祭への参加があります。そのため例年よりも早い練習開始となりました。稚児たちとも久しぶりに顔を合わせます。少しの間にずいぶん大きくなっていました。来年度1年生の新人さんもいます。神幸祭めざしてがんばりましょう!
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事務局の高辻さんから約束事など学びます。
将来の稚児さんも高辻さんの横で元気よく手を挙げています。
稚児部長の香月さんから新しい獅子頭を前に心構えを聞きます。
話が終わって練習の始まりです。
子どもたちの記憶力はすばらしい!所作のほとんどを覚えていました。
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