上伊田西の獅子楽

福岡県田川市
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練習風景2013 その4

平成25年川渡り神幸祭に向けた活動を紹介しています

(注) このサイトでは未成年者の氏名はイニシャルで表しています

最後の合同練習(2013.5.12追加)

 5月12日の日曜日、獅子と稚児の最後の合同練習がありました。稚児たちにとっては、最後の練習でもあります。また、この日は、稚児の衣装合わせでもあり、衣装を着た稚児たちが公民館に集まってきていました。

衣装を着て公民館へ向かう稚児たち。
カメラに気がつかれてしまいましたが、笑顔のあいさつを返してくれました。



上伊田西地区稲荷神社 境内

 この日、地元の稲荷神社では、神幸祭に向けての清掃が行われていました。毎年、稲荷町の各組が順番で清掃当番になっています。ここでは、地元のお立ちの舞いが行われます。獅子や稚児たちが舞いやすいように草を抜き、落ち葉を取り除いています。

 公民館では、稚児たちの着付けが行われていました。当日に向けて、、衣装部の方々が、衣装が体に合っているか、大きさなど念入りにチェックしながら着付けていました。
 


 着付けが終わった稚児たちは、あちらこちらで暇つぶし。獅子頭も稚児たちにとっては興味の対象のようです。
 


着付けも全員終わり、全員集合!
衣装を着ると華やかになります。今日はほとんどの稚児が出席していました。
公民館内で稚児はまず練習です。

 最後の合同練習が始まりました。天気に恵まれ、最後の調整をすることができました。



気温が上がる中、獅子も気合いが入っていました。

 稚児は、ほぼ全員がそろったのですが、獅子や笛は今日も参加が厳しい日でした。日曜日でも、日中は、部活や仕事など重なってる部員が多いようです。笛6人というのはかなり厳しい。一人休むと音圧が下がるのがわかります。

 稚児の練習は終わりましたが、獅子の練習は,残り1回あります。神幸祭まで1週間を切り、あとは、怪我なく最後の調整をしていきます。




神幸祭まであと2週間(2013.5.11追加)

 5月6日ゴールデンウィークの最終日に練習がありました。この日は中高生が部活などでこれない子が多く、特に笛は少なくて、途中で少しでも休むことができない!

 稚児部長の香月さんが早くから公民館にきて、散水や目印引きなど準備をしていました。
 
稚児たちが房を受け取ります。
まず、獅子との合同練習の前に公民館内で稚児が一足早く練習です。


 稚児たちだけの練習の後、公民館の広場で獅子との合同練習になります。稚児たちの舞いは最終的な仕上げの段階になっています。獅子も負けられません。

 今日は大学生の藤村くんが山口県から駆けつけ、後輩たちを見守り、指導しています。
合同練習のあと、獅子、笛太鼓だけで特訓をしました。


 太鼓部の部員たちも、部長の片桐さんの指導のもと打ち方の練習です。特に打ち方の難しい大太鼓には悪戦苦闘していました。

 明日5月12日は最後の合同練習です。稚児たちは衣装合わせの日になります。神幸祭に向けて関係者一同一丸となって取り組んでいます。



上伊田西地区獅子楽保存会