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練習風景 その2 (4月・5月)
平成21年 川渡り神幸祭に向けた活動を順次紹介していきます
(注) このサイトでは未成年者の氏名はイニシャルで表しています |
最後の合同練習です(2009.5.10)
神幸祭まで、1週間になりました。今日は獅子と稚児舞の最後の合同練習の日です。獅子、稚児、笛太鼓が、うまくかみ合うかチェックしていきます。 |
今日は、稚児たちの衣装合わせの日でもあります。
公民館に着いた稚児たちが次々に衣装に着替えます。
衣装部は総出で、保護者の方たちに衣装の着方を教えていきます。
お母さん・お父さん方もがんばっています。
さすが6年生になると着付けもベテラン? お互いに自分たちでテコのひもを結んでいます。
衣装を全員着けることができました。香月稚児部長からのお話です。
福岡県立大学 看護学部の渡邉先生がお見えになりました。
神幸祭のとき、県立大学の学生が、ボランティアで稚児たちのお世話をするようになりました。そこで、稚児たちに、先生から自己紹介と説明がありました。
福岡県立大学とは、私たちの上伊田西地区の福寿会(高齢者の活動団体)を通して交流が続いています。その中でよく祭の話も出てくるようです。
今回、地域を知るためのひとつのきっかけになればとの先生の願いもあって、ボランティアでの参加が実現しました。 |
みんなのお世話をしてくれるお兄さん、お姉さんが来るよ。
さあ!練習開始。獅子が来るまで稚児だけで練習です。
所作の確認です。覚えているかな?
獅子もそろって、外で最後の合同練習です。
今日は、真夏を思わせる日差しと気温です。何と気温は29℃ありました。
熱中症にならないように、稚児たちは手ぬぐいを頭に巻いています。
全員が付けると衣装のひとつのようでした。
この気温では獅子は大変です。中はかなりの温度になります。
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笛や太鼓が演奏している前に、ちょこちょこと現れた2歳の男の子。
突然立ち止まり、足を曲げ、両手を頭の上に持ち上げ始めました。
いったい何をしているのでしょうか?
実は稚児たちの俵担ぎの所作を真似ているのでした。
あまりのかわいらしさに、まわりの人たちから笑みがこぼれていました。
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こうやって祭のDNAが埋め込まれていくのでしょうね!
暑い中、練習も無事終わりました。
当日の天気が心配ですが、全力で奉納します!
稚児の練習が終わった後、獅子は最後の調整をしました。
公開練習がありました(2009.4.26)
4月26日の日曜日、上伊田西にある旧ゲートボール場で公開練習をしました。この公開練習は、今まで練習してきた成果を地域の方々に見ていただこうという主旨で行われます。
前日は台風を思わせる強風で天気が心配でした。でも、曇り空でしたが、どうにか雨も降らなくて、予定通り実施することができました。 |
早く集まった稚児たちは太鼓に興味津々?!
中学生になって稚児を卒業したら獅子・太鼓・笛で待ってるよ!
「練習の成果を見せよう!」小学生や中高生たちに木村実行委員長が檄を飛ばします。
稚児舞の小学生たちは、ケガで欠席した1名以外は全員出席でした。
中学生や高校生たちは、部活や試合などで、これない部員が多くいました。中高生が主体になっている本会では、かなり厳しいものがあります。そこで、獅子は、木村実行委員長みずからが、獅子に入ります。また、指導員の吉積さんも入りました。本会の獅子は、激しい動きが長時間続くので40歳を超えると最後まで舞うのは厳しいです。でも、さすが、かつての名舞手たちだけあって、中高生たちのお手本になる舞でした。でも、後が大変だったようです。(笑) |
約1時間半 練習を兼ねて地域の方々に獅子楽を見ていただきました。
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今日は、市内にある福岡県立大学の学生さんたちが見学に来てくれました。
地域の高齢者の方との交流を通してこの練習会のことを聞いて駆けつけてくれました。
地域に根付いた伝統芸能に興味を示していただきました。 |
写真の掲載を快く承諾していただきました。ありがとうございます
最後は見学に来ていただいた地域の皆さんにお礼を言いました。
これから神幸祭本番に向けて最後の仕上げに入ります。
獅子と稚児舞の合同練習が始まりました(2009.4.5)
獅子舞と稚児舞はそれぞれ別に時間に行います。今日は、今年初めて獅子と稚児たちが出会う日です。 |
稚児たちが一足早く練習です。もうほとんど仕上がっているようです。
今日は、昨夜は雨でしたが、今日は晴れています。公民館の広場も何とか乾きました。
稚児も房を持って外での初めての練習です。小学1年生の新人さんも数名います。初めて獅子頭を間近で見て怖くないかな? |
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