上伊田西地区獅子楽保存会

福岡県田川市
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練習風景 その2

平成18年 川渡り神幸祭に向けた活動を順次紹介しています

(注) このサイトでは未成年者の氏名はイニシャルで表しています


ゴールデンウィーク中は練習はお休みです。
最後の日の5月7日(日曜日)のみ公民館で行われます。



公開練習が行われました(2006.4.23追加)

 23日の日曜日、雨が心配されましたが、曇りがちながら時より薄日がさし、どうにか雨も落ちることなく予定通り公開練習を行うことができました。今年の公開練習は、今年、上伊田西吉永の組長をしている原さん宅で行いました。毎年、この時期から田植えの準備をこの場所でするそうです。今回その場所を特別に提供していただき練習することができました。
       
         (いつもより多い見学者に子どもたちも緊張しています)

       
              (ちょっと疲れた? 休憩です)
       

       
                (さあ!再開です)

       
              (多くの方に見ていただきました)

       
        (場所を提供していただいた原さんにお礼を言っています)

 雨も降らず無事今年の公開練習は終了しました。獅子部の舞手たちはこの後、公民館に戻り、ビデオを見ながら反省会をしました。
 


獅子にホロをつけての練習がはじまりました(2006.4.21追加)

 今までは獅子頭だけでの練習でしたが、19日の練習の途中からは獅子頭にホロをつけての練習がはじまりました。練習の合間にベテランの舞手から、若手の舞手にホロの付け方を伝えています。
       
 保存会では、多くの道具を使用しています。壊れた道具の修理や「こんなものがほしいな」という希望をこころよく引き受けてくれるのが、用具部の薦野さんです。今年は、練習用の獅子頭がほしいという要望に応えてベニヤ板で左の写真のような愛嬌のある二頭の獅子頭をつくてくれました。
 でも、この獅子頭は職人のこだわりから本物より少し重いのです。そのため中高校生たちは、競って本物の獅子頭を持ちたがりますが、実はこの重さにはわけがあったのです。
 
 ベテランが模範の舞を見せた後にいよいよ中高校生がホロをかぶっての練習です。ホロのかぶり方や位置などはじめに指導を受けました。
    
     (ホロのかぶり方の指導を受けています 笛部の中学生も心配そう?)

    
              (さあ、準備ができました。うまく舞えるかな)


 舞ってみてわかったことがありました。獅子頭だけの時とはちがってホロの布があるため、その布の抵抗で予想以上に獅子頭が重く感じられます。 練習用で作っていた獅子頭が本物より重くしていたのは、このためだったのです。
 それに今までは、まわりがじゅうぶんに見渡せたのに、ホロがあるため視界が極端に狭くなっています。ベテラン曰く、「相手方の足だけをみて自分が舞うんだよ」
 初めての経験におどろきの新人さんたちでした。 

 今月の23日の日曜日は、公民館の場所を離れて公開練習です。でもちょっぴり雨が心配です。


練習も本格的になってきました
(2006.4.15追加)

 4月も半ばにさしかかり、獅子と稚児との練習が始めて屋外で行われました。また、この日は、稚児への衣装の配布と保護者の方への説明会がありました。

    
       (役員の方に衣装を着せてもらってサイズを調整しています)
       
       
       
       
       
          (保護者の方々が見守る中、練習がはじまります)

 4月16日の日曜日は、区の総会があるため、練習はお休みです。

 23日の日曜日は、上伊田西区吉永で10時から12時30分まで公開練習がおこなわれます。
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