1日目 5月20日(土)
(注) 本会HPの規定により未成年者の名前はイニシャルで表記し、写真は処理をしています。
2日目、今日も天気が良いです・昨日よりも熱くなりそう。熱中症が心配です。 |
今日の最初は、地域の皆様に獅子楽を見ていただきます。地域の皆様にはさまざまな形で協力していただいています。今日は日頃の練習を成果を見せる場でもあるのです。 |
紅白幕の前に獅子頭があります写真を撮るポイントでもあるんですね。
会長から、「今日も間張りましょう!」と激励が伝えられました。。 |
。稚児たちも稲荷神社に集まってきました
舞が終わりました。午前中なのに日差しが強くて熱い。駅舎のスロープの下の影に自然と集まってきますね。 |
平成筑豊鉄道 上伊田駅から御旅所に向かいます。熱いけど頑張ろう。稚児の数が少ない?健康上の配慮から、稚児の下級生は、道のりをショートカット(450m)するんです。公民館のすぐ下で本体と合流します。本体は地域をぐるっと回って公民館下に来ます(1.3km)。低学年の稚児たちは、公民館で休憩をして合流します。
でも一気に人数が減っている?3年間の中止の間に稚児たちが一気に卒業して、今年は低学年の子どもたちが多いのです。20数名のうち経験者は7名程度です。そのため高学年の子どもたちの数は少なくなっています。でも稚児部長を先頭に頑張って台車を引いていきましょう。 |
1.3kmの道のりを各町の辻旗の間を通って御旅所に向かいます。 |
途中、写真の右手にかわいらしい子どもの姿が・・・。多くからおじいちゃんのところに来ていたそうです。お賽銭をいただきました。ありがとうございます。 |
4年ぶりの風景。
炭坑節の二本煙突と伊田竪坑櫓が見えててきました・
公民館の下に来ました。
低学年の稚児と合流して御旅所に向かいます。
御旅所に到着しました。11台の山笠が並ぶ姿は華やかで力強い景色です。 |
到着してすぐに風治八幡宮の御神輿の御前に太鼓と獅子頭を据えて神様をお守りします。。 |
白鳥神社の御神輿の前にも獅子頭が置かれています。この獅子頭は、以前、町内の家から見つかったそうです。 |
二日目、神幸祭の安全と五穀豊穣を願って奉納します。2基の御神輿と11台の山笠に囲まれての奉納。いちばんにぎやかな場所ですね。奉納が終わると各山笠の鉦や太鼓の囃子がなりはじめます。 |
見学者の多くは河川敷に居ます。静かな田川伊田駅前を通って、風治八幡宮に到着です。 |
到着してすぐに恒例の集合写真。
倒れている!? いえ、疲れて横になっているだけでした。砂利石がひんやり気持ちいいのかな?
この後、食事が終わったら、子どもたちの楽しみな自由時間。保護者の方たちと出店まわりに出かけます。 |
休憩時間を楽しんでいるの子どもたちだけではないようです。 |
神幸祭での好きな景色の一つです。川から上がった2基の御神輿が新橋の袂でお互いの労をねぎらい手打ちをします。そして先に白鳥神社の御神輿が神社に戻っていきます。
このころ私たちも風治八幡宮への集合時間がせまっています。そろそろ集まってくるころです。 |
さあ、風治八幡宮の御神輿も出立です。1トンある巨大な御神輿。担ぎ上げる瞬間、気合いがみなぎっています。 |
御神輿が戻ってきました。お着きの舞を奉納すると私たちの神幸祭も終了します。 |
二日間を終えた神輿の担ぎ手の疲れを、稚児たちが癒やしているようですね。
コロナ禍の3年間は、普通であることの大切さやありがたさを再確認した期間でした。
来年も「普通」の神幸祭が、そして「普通」の生活が送れるといいですね。 |
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おわり
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