上伊田西の獅子楽

福岡県田川市


2日目  5月21日(日) その1

上伊田駅 〜 御旅所まで

(注) 本会HPの規定により未成年者の名前はイニシャルで表記し、写真は処理をしています。
 
 今日もよい天気です。お昼過ぎから曇るとの予想ですが、日焼け対策は欠かせません。


  二日目も朝早くから女性の会によるお弁当づくりです。昨日の弁当は、おにぎりが3つ。子どもたちには多いかなと思っていましたが、「おいしい!」と全部食べていました。
 部屋に並んだお弁当の数、1日に150食を作っていただいています。
 


  おいしいだけでなく衛生面にも気を使っていただいていました。ありがとうございます。


  外では道具や飲み物など準備が進んでいます。
 

  二日目のお立ちは平成筑豊鉄道上伊田駅前広場です。ここでは、地区の方々に舞を披露します。毎年、ご近所や地区内外から見に来ていただいています。
 

  地区の方々が見ている前での舞の始まりです。練習の成果を見てくださいね。
 

 獅子の奉納が終わると、神輿が動き始めます。




  五穀豊穣を願って稚児たちの「俵担ぎ」、今年も豊作になりますように!。
 

  地元での舞が終わって、御旅所に向かう準備です。忘れずに水分補給。この後、地区内を回って御旅所に向かいます。少し距離があるので、低学年の稚児たちは、近道のためいったん公民館に戻ります。獅子・楽(笛・太鼓)・高学年の稚児たちで出発します。 
 


  賽銭箱は、中高生の担当です。交代で担いでいます。「昨日より重くなっている」と言っていました。昨日の疲れがあるのかな?それとも・・・(^_^)



御旅所に到着しました。

  到着後、獅子頭を風治八幡宮の神輿の前に置かれます。
 

  二日目の午前は、「まつり IN たがわ」によるイベントが御旅所前広場で行われています。その最後を飾るのは、「炭坑節」です。 田川市は、「炭坑節発祥の地」となっています。


  間もなく奉納です。時間厳守、この待ち時間が長く感じられます。

 お互い顔を見合わせて、気合いを注入!












今年、新調した稚児が持つ房の白色と山笠のバレンの深紅のコントラストがいいですね。






 今年も多くのカメラマンがシャッターを切っていました。


 御旅所でのお立ちの舞いが終了しました。二日目、御旅所から神社への還御の始まりです。


  御旅所での奉納が終わり、川渡り神事の間に、私たちは風治八幡宮に先回りします。


 風治八幡宮に到着後、昼食です。稚児たちもおいしそうに食べていました。この後、神輿の宮入まで3時間以上、待たなくてはなりません。午後5時まで、稚児や中高生にとって楽しみな自由時間です。




  稚児たちは、境内を元気に駆け回ったり、出店に出没したりしていました。


学生たちもしっかり祭の雰囲気を味わいます。


 自由時間を楽しむのは。子どもや学生たちだけでありませんね。当然、大人もです。(*^_^*)



つづく


上伊田西地区獅子楽保存会