上伊田西の獅子楽

福岡県田川市


2日目  5月18日(日)

(注) 本会HPの規定により未成年者の名前はイニシャルで表記し、写真は処理をしています。
 
 前日に引き続き、今日も天気はいいみたいです。雨で心配した昨年と比べて、今年はホッとしています。

朝早く、出番を待つ獅子と道具たち。
もうすぐすると、部員たちがお迎えに来ます。




今日もおいしいお弁当をつくるために「女性の会」の方々が朝早くから公民館に来ていました。
「女性の会」二日目オールスターズ


いつも早く公民館にやってくる事務局の高辻さんと橋本さんのツーショット!


二日目の地元のお立ちは平成筑豊鉄道の上伊田駅です。


地元の方々の前で舞を披露しています。
祭会場に行けない高齢者の方々は、ここでの舞を楽しみにしているようです。


舞の途中に列車がやってきました。
乗客のみなさんは、会場の方々より一足早く、見ることができたかな?


道楽を奏でながら地元を出発して御旅所に向かいます。


二日目も福岡県立大学のみなさんがボランティアで稚児のお世話をしていただきました。


奉納の前のほんのひととき。
頭にかぶっているのは、日本手ぬぐいです。
日差しが熱いときは、帽子代わりに頭に巻いています。


奉納の時間もせまり、カメラマンの方々も集まってきてポジション取りをしています。
昨年は、雨で稚児の舞はなく獅子のみの奉納となりました。
2年ぶりの二日目御旅所での獅子・楽打ち(稚児舞)がそろった奉納です。






二日目の安全を願って獅子楽を奉納します。

 奉納の後、風治八幡宮と白鳥神社の神輿が出立し、続いて山笠が彦山川河川敷に向かい川渡り神事が行われます。

彦山川では勇壮な川渡りが行われています。


風治八幡宮のお神輿が風治八幡宮境内に戻ってきました。




西向きの日差しの中、お着きの舞が奉納されます。






新しい獅子頭と記念撮影をしました。


今年も無事に奉納することができました。
恒例の三本締めで祭を終えます。

 祭では実行部(獅子・笛・太鼓・稚児)がピックアップされますが、実際は実行部だけでは、奉納をすることはできません。本会には、実行部以外に、役員・用具部・衣装部・救護部・広報部・支援部(女性の会)があります。獅子楽の奉納は各部の総合力で成り立っています。
 そして何より上伊田西のみなさまの声援と励ましが大きな力となっています。
 また、奉納にあたっては神幸祭の関係者の方々のお力添えがあってこそです。厚く御礼申し上げます。



上伊田西地区獅子楽保存会