1日目 5月17日(土)
(注) 本会HPの規定により未成年者の名前はイニシャルで表記し、写真は処理をしています。
昨年は、二日目は雨で、御旅所では稚児舞が参加できませんでした。今年は、昨年のようなことがないようにと祈りつつも、週間天気では、一日が雨模様の様子。でも、当日は天気も早めに進み良いお天気になりました。
でも、お天気が良すぎて、日焼けが大変でした。 |
神幸祭の奉納で必要な道具たちが、部員が来るのを静かに舞っています。
「女性の会」の1日目オールスターズ
今年も「女性の会」のみなさんが、食事面をバックアップしてくださいます。
いつも、おいしいお弁当をありがとうございます。
祭の始まりは。まず準備からです。若者たちもその手順をベテランから習います。
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準備ができた台車を、稲荷神社へ運んでいきます。
いつもは、静かな稲荷神社。数時間もするとにぎやかな雰囲気に包まれます。
部員や部関係者が集まってきました。
特に、稚児たちはにぎやか。境内が騒がしくなります。
神様もこの日ばかりは、にこやかに見守ってくれているでしょう。
今年も福岡県立大学の学生さんたちがボランティアで参加していただきました。
県立大学の先生たちと学生さんたち。
にぎやかだった境内に「ピリッ」とした空気が張り詰めます。
神幸祭での奉納の始まり。地元稲荷神社での奉納です。
今年は福岡のRKBテレビが取材に訪れていました。カメラとでっかい集音マイクで部員たちは緊張します。
雌の頭を務めるのは、女性の山口さん。昨年度初めて、女性で獅子頭を務めました。昨年の二日目の上伊田駅で、舞いを披露する予定でした。でも、雨のため公民館での披露となりました。
神社で舞を披露するのは初めてです。神社での奉納と取材が重なって緊張も倍増します。 |
奉納が始まりました。安全に奉納できるように祈ります。
公民館で昼食をとったあと、風治八幡宮へ向けて、出発です。
道楽を奏でながら、町内から伊田町をめざします。
今年も白鳥神社のお神輿とすれ違いました。
白鳥神社のお神輿は、地元の白鳥町を出発して古賀町を巡り、風治八幡宮につくまで、約8キロの道のりを巡行します。この間は、常に担いでいくので、神輿のかき手はハードです。
「河川敷で再び会いましょう」とエールを送ってそれぞれ出発します。 |
13時30分 風治八幡宮の神輿の前でお立ちの舞いの奉納です。
境内での奉納が終わると彦山川の河川敷に移動します。
河川敷に風治八幡宮と白鳥神社の神輿はお着きになりました。
山笠も続々と河川敷に集まってきます。
川渡り神事の安全を祈願して獅子楽を奉納します。
河川敷での奉納後、御旅所に移動します。
2体の神輿が御旅所にお着きになりました。
1日目の無事をお祝いして獅子楽の奉納です。
福岡県立大学の学生さんたち。
午前中のメンバーとちょっと入れ替わってますね。
今日一日ありがとうございました。
心配された天気は、明日も大丈夫のようです。
それぞれ早めに帰路につき、明日に備えます。
つづく
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