上伊田西地区獅子楽保存会

福岡県田川市


1日目 其の二  5月16日(土)
 
 地元での奉納を終えて,風治八幡宮へ向かいます。


風治八幡宮へ向かう途中,氏子巡りをしている白鳥神社の神輿にあいました。
後で,英彦山川の河川敷であいましょう!


田川伊田駅を通り抜け風治八幡宮までたどり着きました。
公民館から1.5kmの道のりです。低学年の稚児にとっては大冒険かな?



風治八幡宮の神輿のお発ちの前に,獅子楽の奉納です。

 
風治八幡宮の境内は空気がピンと張り詰めています。
高校生たちも,「ここでの奉納はどこよりも緊張します」と言っていました。


  
お発ちの奉納が無事終わりました。すぐに神輿がお発ちになります。

風治八幡宮の神輿は,総重量2トンもあり,西日本最大の大きさといわれています。
この神輿は,大正9年から使われ,長年の使用で改修が必要となり,今年,大改修が行われました。
改修を終えて初めての神幸祭です。
金箔もきれいになり堂々たる風格を醸し出しています。


河川敷に移動をします。


川渡り神事の安全を祈願し,風治八幡宮・白鳥神社の神輿の前で舞の奉納です。



河川敷での舞を終え,御旅所に移動をします。


川渡り神事が始まりました。
この間,神輿が御旅所にお着きになるまで,私たちは待つことになります。
小・中・高生にとってはうれしい自由時間です。でも,稚児の小学生の保護者の方はたいへん?


  
この時間の過ごし方はそれぞれです。笛の練習をしている稚児もいました。
稚児を卒業したら笛部に来てね!今年は笛部員が3名増えました。



今年,ボランティアの県立大学の学生さんたちが稚児の世話を熱心にしていただきました。
稚児たちも「,お兄ちゃん,お姉ちゃん」とうれしそうに接していました。ありがとうございました。(HP掲載承諾済み)

 
風治八幡宮と白鳥神社の神輿が御旅所にお着きになりました。

お着きの舞を奉納します。
このとき,神輿の担ぎ手の方たちは,疲れているにもかかわらず,最後まで奉納の舞を見届けてくれます。
風治八幡宮の担ぐ会のみなさん,白鳥神社の奉賛会のみなさん,ありがとうございます。


 


今日の奉納は終わりました。ほっと一息。でも,明日の雨が心配・・・。