上伊田西地区獅子楽保存会

福岡県田川市


1日目 其の二 (さあ、本番だ!がんばろう) 5月17日(土)

 地元の稲荷神社に舞を奉納して、出発です。

  
稲荷神社に会員や地元の方々が集まってきます。  手ぬぐいを利用して作った法被をきたこどももいました。


神社にお参りをして奉納開始です。


地元でのお発ちの舞が始まりました。

いつもは静かな神社の境内ですが今日はお囃子が響き渡っています。
 
道楽を奏でながら風治八幡宮に向かいます。                     風治八幡宮に到着      


風治八幡宮の御輿を前にして、神幸祭の安全を願うお発ちの舞です。

  
「曲」「舞」の2種類の舞を奉納しました。御輿が出発します。
御輿がお発ちになった境内は静かになります。
私たちは、御輿が河川敷に到着する前に先に河川敷に向け出発します。

  


河川敷に到着。御輿が到着するのを待ちます。


風治八幡宮と白鳥神社の御輿を前に舞の奉納です。

川渡り神事を前に安全を願っての舞です。ここでは「曲」のみの奉納です。

奉納が終わり、御輿に先駆けて御旅所に向かいます。

御輿が川からあがってくる間、少し自由時間があります。
  
会員の中高生や稚児たちは、出店などを見てまわっていました。


かつて、山笠は4台まで減った時期がありましたが、今は11台に山笠が復活してきました。
川の中では、毎年、趣向を凝らした川渡り競演会が行われています。


風治八幡宮の御輿が岸に上がると白鳥神社の御輿、そして各地区の山笠が岸に上がり御旅所に向かいます。



御旅所にお着きになった2基の御輿の前で「曲」「舞」の2種類の舞を奉納します。


 

西日が1日目の終わりを告げています。



1日目はとても日差しの強い日でした。日差しで疲れがたまります。でも、明日も祭りは続きます。
神幸祭の安全と五穀豊穣を願って大事な奉納が舞っています。、疲れたとはいえません。がんばろう!