上伊田西地区獅子楽保存会

福岡県田川市


1日目 彦山川河川敷

 風治八幡神社神社での奉納後すぐに彦山川河川敷に向かい、御輿が到着するのを待ちます。 この時間の河川敷は、まだ見物人も少なく静かです。

 
時間までのんびりと過ごす会員たち

    獅子とにらめっこの稚児         田川市ALTのダニエル先生(写真右)も応援にきてくださいました


  15時30分 静かだった河川敷もにぎやかになり、2台の御輿を先頭に山笠も川土手に集合してきています。川渡りの安全を祈願して「舞」を舞います。

舞の始まりです。笛の音によって獅子が目を覚まします。(☆)

  
かつては川の中で山笠が転倒する事故も多くありました。川渡りの安全を祈っての舞です。(☆)
        
山笠の人たちも獅子舞と稚児舞を見学です。(☆)

炎天下の中、口が渇き笛の音を保つこともたいへんです。太鼓も汗が噴き出しています。(☆)

強い日射しにもかかわらず一生懸命に舞っている稚児たち(☆)
 

  

 


獅子の舞手もホロをかぶっているので、とっても暑い。でもみんなの安全を祈って一生懸命に奉納しています。(☆)


 安全祈願の獅子舞が終わると、御輿を先頭に次々に山笠が川に入っていきます。


河川敷には、多くの人たちが集まっています。(☆)

11台の山笠が所狭しと競演しています。(☆)



 にぎやかに川渡り神事が行われている間に、私たち獅子楽一行は、頓宮(御旅所)に向かいます。